介護と医療の連携体制
リビングケアでは、介護と医療の連携体制づくりに力を入れています。訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、近隣の救急病院、24時間対応クリニック、整形外科、歯科と協力体制をとり、適切な病状管理、健康管理を行います。リビングケア唯シリーズにご入居されている方々や、その他リビングケアのサービスを利用されている方々が、日頃から地域の訪問診療を行うクリニックやケアマネジャーと情報共有する仕組みがあらかじめ出来ていることで、緊急時に迅速な対応が可能となり、ご利用者さまの安心安全をお守りまします。
平常時からの情報共有
連携体制強化のために、訪問診療による診察結果を、クリニックから入居施設(リビングケア唯シリーズ)に常時報告。ご入居者さま一人ひとりのリスク情報、ケアに際しての注意事項、訪問診療における診療情報の共有、投薬の情報共有などを行うことで、どんな時にもケアの指標となる指示が出せる体制を作っています。また、ケアカンファレンスを開催し、関係各所の看護師等の専門職が意見交換を行っています。
緊急時の対応
緊急時に対応できるクリニックや病院、医師や看護師と、連携をとる体制が確立されています。共通の書式を使う事により、必要な情報を共有し、介護職員への具体的な指示、緊急往診の実施、緊急搬送先病院への指示等を行っています。また、連携できる地域づくりを土地選びから行うことで、医療施設が常に近隣にある、安心のまちづくりを行っています。
リビングケアは、みんなで支え合う介護、
みんなで支え合える温かい地域づくりを行うことで、
人々の命と健康を大切に支えていきます。