介護と地域、企業を結ぶビジネスモデルの構築
同一地域に施設を展開するドミナント戦略をもって、世の中の介護の現状を改善するとともに、地域を活性化していきたい。そのために、医療対応型、生活機能向上型、自立支援型、に施設の機能を分けつつ、全施設が一体となって、低価格で地域に根ざした環境を築いていきます。そのために、専門職集団がノウハウを蓄積し、利用者と地域、企業とそこで働く人が共に向上を目指していける複合事業モデルを追求してまいります。
一人ひとりのケアに専門性を発揮するための新しい取り組み
ご利用者さま一人ひとりと向き合う、個別ケアの実現には、まず小規模施設であることが欠かせません。
そして、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、ケアマネジャー(介護支援専門員)、介護福祉士、介護職員が、ご利用者さまに対して細やかに調査を行い、チームを組んで対話を重ね、問題を提起し、情報を共有して、ご利用者さまに最適なケアプランを作成し、さらにそれを実施できる環境づくりが必要となります。このように、当社では、専門職集団によるチームケアを行っています。また、居宅介護支援、訪問介護、訪問看護、通所介護を自社で運営することにより、そのノウハウを共有し、より統一性のある理想的なチームケアを実現してまいります。
また、専門的な知識と技術を持つ人材の育成、確保、維持、向上という一連のプログラムを実践することで、ご利用者さまに関わるすべての職員を大切にし、やりがいのある職場づくりを行うことで、人を大切にする企業を目指してまいります。
株式会社リビングケア研究所の事業内容
- 介護運営会社に対するサポート
介護運営会社に対して、コンサルティングを行っています。有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、小規模多機能型居宅介護、グループホームなどを抱える企業の事業再生について、提案を行っています。
コンサルティング契約後は、施設開発支援を行っています。開設したい地域の商圏分析から、施設の企画および事業収支などの立案を行い、コスト調整を行いながら、最適な規模での設計、建設、および設備や機器の選択をお手伝いしています。
施設開設以降も、運営のサポートを行っています。有識者および専門職の派遣などで、運営をお手伝いします。
- 今後の介護事業において進むべき方向性の研究
など
株式会社リビングケアの事業内容
- 介護事業運営
住宅型有料老人ホーム「リビングケア唯シリーズ」、通所介護事業、居宅介護支援事業、訪問介護事業、訪問看護事業
など